ある程度年齢がいってから膝などに痛みが出て、医療機関を受診すると
「年をとったから」
と年齢のせいにされることが多いようです。
でも、実際には、年齢と痛みは全く関係がありません。
膝の痛みをとっても、20代で痛い人もいれば、80才を過ぎても全く痛くない人もいます。
もう亡くなられましたが、島倉千代子さんという歌手の方が膝が痛くて医師に診てもらったときに、医師は
「年のせいですね」
といったそうです。
その言葉を聞いて島倉さんは
「反対の膝も同じ年なんですけど」
と痛くない反対の膝を指したそうです。
その医師は何も言えなくなったとか。
同じ人の身体で、右足が若くて左足が老いてる、なんてことはありませんよね。
20代の人の膝のほうが80代の人の膝より年をとっている、ということもありません。
痛みと年齢は全く関係ありません。
たまたまその人がその年齢で調子を崩し痛くなった、というだけの話です。
痛みの原因がもし「加齢による老い」であれば、治す方法は若返らせるしかありません。
でも、そんなことを不可能です。
「加齢」「老化」を原因にした時点で治すことはできません。
「加齢」「老化」が原因でないから治す余地があるのです。
年齢に関係なく、身体の状態を正確に把握し、損なった機能を回復させて本来の機能を取り戻せば、必然的に痛みはなくなり、思い通りに動けるようになります。
コメントをお書きください