イップスの克服

イップスとは心理変化に身体が過敏に反応し、本来の動きができなくなっている状態です。

主な原因は自律神経の影響による僧帽筋の過敏反応。

僧帽筋とは首の後ろから背中にある筋肉です。

この筋肉は他の筋肉と異なり、自律神経が入っているため感情の影響を強く受けます。

ネコがケンカをするときに毛が逆立つのはこの筋肉の作用です。

スポーツなど様々な場面で「肩の力を抜け」と言うように、肩の力が抜けている状態ではじめて良いパフォーマンスが発揮できます。

しかし身体全体の力学的バランスが崩れると肩に力が入りやすい状態になってしまいます。

そこにちょっとした心理変化があると、ネコの毛が逆立つように反射的に肩に力が入り、意図した動作ができなくなってしまうため思うような結果が出せなくなってしまうのです。

 

イップスを克服するために必要なのは「心理的なケア」ではありません。

心理変化に僧帽筋が過敏反応しない状態に身体を力学的に修正することです。

 

当院では身体全体を総合的に捉え、「力の入っているべき場所」「力の入る必要のない場所」を明確にし、肩に力が入る必要のない動作を身体にダイレクトに叩き込むため、試行錯誤ゼロ・最小努力・最短時間で心理変化に振り回されず、ベストパフォーマンスが発揮できるようになります。