側弯症と言われご心配な方


学校や病院などで「側弯症」と言われ、将来肩がこったり腰や首がいたくなったりするのではないかと心配な方。

 

ご安心ください。

99%の方が側弯症ではありません。

 

ここ数年、毎年のように「学校で側弯と言われた」という方がご相談に来られます。

また、「子どもの頃に言われた側弯」をずっと引きずっておられた方もたくさんいらっしゃいました。

 

 

しかし、実際に背骨が曲がっていることは極まれです。

学校の健診などでは立った状態から上体を前屈することで側弯の有無を調べます。

問題はこの調べ方。

前屈をする際にメインで働くのは左右の股関節です。

この股関節の動きに左右差があると前屈した際に股関節の動きを補うため反射的に背中の筋肉が働き、背中をひねってしまうのです。

 

これは転びそうになると反射的に手が出るのと同じ、身体の自然な反応です。

 

しかし、背中だけを見ると曲がって見えるので「側弯症」と言われてしまうのです。

これは本当の側弯症ではなく「側弯症もどき」。

背骨が曲がっているわけではないのでご安心ください。

 

ただし、股関節が機能障害を起こし、動きに左右差があるのは間違いありません。

これをそのままにしておくと、冒頭にあるように、肩こりや腰痛、首痛などの原因になります。

また、スポーツをしている人であれば、頭の中のイメージと実際の動きに誤差が生まれるため、思い通りのプレーができなかったり、思わぬところで大きなケガをしてしまったりします。

早めに改善しておけると良いでしょう。

「側弯症」と言われた方の前屈姿勢

お尻の位置に左右差があるのがわかります。

これは股関節の動きに左右差があるためです。

股関節の動きに合わせて背中をひねってしまうため、背骨が曲がって見えます。

股関節の機能改善後

股関節が均等に動いているためお尻の位置の左右差がなくなり、それに伴って背中も真っ直ぐになっています。

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